【電話占いVERITE】きらめく理想の物語
2025/08/23
8月23日から、二十四節気の「処暑」に入ります。
「処」とは「止まる」という意味で、ようやく暑さの峠を越え、少しずつ過ごしやすくなる時季です。
あなた様も、ホッと一息つけることでしょう。
そんな処暑の初候は「綿柎開(めんぷひらく)」
綿は、7〜9月にかけて黄色い花を咲かせ、実をつけます。
その実はやがてはじけ、白い綿毛が顔をのぞかせるのがこの時期なのです。
ふわふわとしてかわいらしい綿花は、私たちの心を和ませてくれます。
一方、処暑は、台風が来襲しやすい時期でもあります。
雑節には「二百十日」と「二百二十日」という暦があり、これは、立春から数えて210日目(8月31日頃)と220日目(9月10日頃)を台風の厄日とするものです。
処暑の末候「禾乃登(こくものすなわちみのる)」が表しているとおり、この時期は、多くの地方で稲が実りの季節を迎えます。
しかし大雨や強風によって、稲穂が水に浸かって駄目になったり、稲そのものが倒れたりすることもあり、農家の人々にとってこの時期の台風は厄介な存在です。
あなた様も、辛い出来事が嫌なタイミングで起こった経験はありませんか?
・記念日の数日前に恋人と別れた
・大事な仕事の納期直前にパソコンが壊れた
・一番楽しみにしていた予定の前日に体調不良になった
「よりによって今?」「勘弁してよ」「もう最悪」と思ったことが一度はあるはず。
しかしもし今、このような出来事が起こっているのなら、それは大逆転のチャンスでもあるのです。
というのも処暑が始まる8月23日は、乙女座の新月でもあります。
乙女座のモデルには諸説ありますが、正義の女神アストライアはその1人。
地上の人々に正義や善を訴え続けた彼女の影響もあって、乙女座には「理想の世界を実現する力強さ」があるといわれています。
台風のような大きな困難に直面してもめげずに勝利を掴む。
それが今回の新月のメッセージといえます。
とあるきっかけに、恋人との絆が深まったり、より素敵な人と出会ったりすることもあるでしょう。
仕事のミスも、より大きなチャンスの場面で成功するための予行練習といえます。
体調不良や怪我も、立ち止まる大切さを教えてくれているのかもしれません。
理想を捨てなければ、辛い展開も幸せへの糧になることを忘れないでくださいね。
だからこそ新月の願いごとにおいても、「叶える意志の強さ」がカギになります。
1、「~したい」ではなく「~している」「~になっている」という形にする
2、「誰かが~してくれる」ではなく、「私は~している」と書く
3、願いを叶えるために自分が何をするのかも入れる
「こうなったらいいな」という希望ではなく、自分がそれを叶えるために動くことを前提がポイントです。
望んだ未来を引き寄せると力強く宣言すれば、乙女座の新月はきっと力を貸してくれます。
しかし中には、「私はこうなる」と自信をもって願えない人もいるのではないでしょうか?
また、自分の考える理想が必ずしも幸せにつながるとは限りません。
今まで考えたこともなかった選択肢が、あなた様を最高の人生へ導くこともあるのです。
「何を願えばいいの?」
「この願いは幸せにつながるの?」
「本当の自分の気持ちがわからない」
そんな不安を覚えた時には、ぜひ電話占いヴェリテへご相談ください。
本当の願いを見つけるところから叶えるところまで、経験豊富な占い師がしっかりサポートいたします。
実りの時期と乙女座の新月の力強さが組み合わさったこの特別なタイミングに、あなた様の人生に新しい章が始まることを心から願っています。